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Time Machine with Netatalk [Netatalk and Samba]

netatalk 2.0.5以降はTime Machine対応になり、バックアップが簡単になりました。しかし、Macがsleepしたあとにバックアップが不安定になるという現象が稀に報告されました。また、Lion以降からバックアップできません。
これは、Time Machineに必要な要件を全て満たしていなかったのが原因です。netatalk 2.2以降は要件を満たすので、かなり安定するでしょう。
更に2.2.3では、CNIDに問題が出たときスパースバンドルが壊れたとみなされる問題に対処しています。
それでも未だにディスクイメージが壊れるという問題が時々報告されます。同じ問題は本家Time Cupsuleでも発生するので、クライアント側の問題と思われます。

壊れた場合の修復方法

ウチでは壊れたことがないのでよくわかりませんが、報告例は色々あります。

3.xの設定手順

  1. afp.confのボリュームセクションに"time machine = yes"を追加。容量制限したいならvol size limit = xxxxも設定。
  2. Time Machineでそのボリュームを選ぶ
  3. 初回バックアップを開始すると、ボリューム内に勝手にスパースバンドルが作られ、勝手にバックアップされる
  4. 2回目以降は勝手にマウントされ、勝手にバックアップされる

2.2.xの設定手順

  1. AppleVolumesファイルのoptionstmを追加。容量制限したいならvolsizelimit:xxxxも設定。
  2. Time Machineでそのボリュームを選ぶ
  3. 初回バックアップを開始すると、ボリューム内に勝手にスパースバンドルが作られ、勝手にバックアップされる
  4. 2回目以降は勝手にマウントされ、勝手にバックアップされる

2.1.xの設定手順

2.1系はちょっと面倒です。
  1. AppleVolumesファイルのoptionstmを追加。volsizelimit:も設定。
  2. そのボリュームをMac OS Xでマウントした状態で、バックアップ先として選べる
  3. 初回バックアップを開始すると、ボリューム内に勝手にスパースバンドルが作られ、勝手にバックアップされる
  4. 2回目以降は勝手にマウントされ、勝手にバックアップされる

なぜ2.1系はマウントしなければバックアップ先を選べないかというと、Bonjourに対応してないからです。手動でAvahiの設定をすれば、マウントしなくても見えるようになります。
adisk.serviceを自分で用意します。

<?xml version="1.0" standalone='no'?>
<!DOCTYPE service-group SYSTEM "avahi-service.dtd">
<service-group>
  <name replace-wildcards="yes">%h</name>
  <service>
    <type>_adisk._tcp</type>
    <port>9</port>
    <txt-record>sys=adVF=0x100</txt-record>
    <txt-record>dk0=adVN=Time Machine Vol,adVF=0xa1</txt-record>
  </service>
</service-group>

nameのところでサーバ名の設定を%hにしていますが、これはhostnameに置き換わります。 Time Machine VolというのはTime Machine用のボリューム名です。
adVF=0xa1の部分をadVF=0x81としているページもありますが、どちらでも動きます。これについてはAppleが情報を開示していないので、どちらが良いかわかりません。 以下のページに、このあたりの解説があります。
Bonjour record adisk adVF values - Netatalk Wiki


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